宿曜秘宝®︎協会とは

広く知られている占星術ですと12星座を使った星占い、というものがあります。
生年月日から１２の星座に分類していますが、宿曜では、より細かく２７の「宿（しゅく）」で分類されてます。

実はこの秘法、
発祥は約3000年以上前にもさかのぼる、歴史ある占星術なのです。

今から３０００年前にインドで暦（こよみ）として発祥し
約1200年前　中国から日本の平安時代に真言宗の開祖・弘法大師空海の手によって日本へと持ち込まれた
経典のひとつである『宿曜経』のことです。

弘法大師空海は、自身の生活はもちろん、自分の行動指針においても積極的に取り入れ、
弟子たちにも伝授していったことから、「宿曜」は当時の政治の判断基準としても重宝されていた「陰陽道」と人気を二分するまでにもなったほどです。
それから戦国時代となり、徳川家康は勿論のこと、武田信玄や織田信長といった名だたる武将に取り入れられ、敵対する武将との相性を占い
戦いに赴いたという話もあります。

軍事的な勝敗を握る上でもはずせない鍵になり

武田信玄の軍配にも２７宿が描かれ山梨の恵林寺に納められています。

天下を取った徳川家康も宿曜教の使い手『宿曜師』でもあったといわれています。

その戦国時代に
そのあまりの的中率の高さから、今度は逆に江戸時代になると徳川幕府が「宿曜」を封印。
時が経ち明治以降になってようやく解禁され、今また注目を浴びる占星術になってきました。
それぞれ２７ある宿（しゅく）に人を分類していきます。

たとえば、「斗宿」だったらこのような人、「箕宿」だったらどういう人、と性格がまず判別され、

そして、さらにその人の運気の流れも『年単位』、『月単位』、『日単位』と
細かく割り出されていきます。

もちろん自分だけでなく、誰か調べたい人の生年月日がわかれば

そこから相手の「宿」を算出し、自分との相性を調べることもできるのです。

宿曜から見て相性がいい人と組めば最高の結果をもたらしますし、

相性が良くない人であったとしても相手の宿を知っていれば

「こういう性格・気質だから…」と最悪の状態を防ぐこともできます。

また、相性を知った上で相手がどのようなエネルギーをもっていて、どんなときにそのエネルギーを受けとれば良いか、

さらに、自分の持つエネルギーをどんな相手に差し伸べたらよいかもわかりますので、

それが人力パワーとなりお互いのWINWINに繋げて行くことができるのです。

つまり、人間関係を円滑に営む上で最高のバイブルにもなるのが、「宿曜秘宝」です。

このような活用方法があるので、人材を登用する時の大きなヒントになるのですね。

また、戦国時代などでは敵方の運気が下がっている時に攻め込めば、それだけ戦に勝てる可能性が高まります。

今の平和な世の中とは違い、敗北がすなわち死に直結するのが当時ですから、

ありとあらゆる策を講じた上で、さらに天運までも味方につけるべく、宿曜は登用されていたのでしょう。

宿曜秘宝でわかること、月が地球の周りを一周する、月の公転周期（２７．３日）と
大陰太陽暦（旧暦）を基に軌道を２７に分けて「２７宿」とし月の満ち欠けが織り成す運命のリズムを伝えるものです。
この世に宿り生まれた日に月・惑星・星座がどこに宿っていたかで本命宿が決まります。

よって「２７通り」の「宿」があります。

あなたの人生を大変容へと促すパワーがこの宿曜には秘められているのです。

そして、生きてく上で大切な多くの智慧とメッセージが含まれその智慧はとても深い物事を示しています。
人はそれぞれに「個性」「才能」「使命」「役割」をもっています。
それはあなたに与えられたかけがえのない天分です。

しかし、いくら才能に恵まれていても、充分に発揮できなければ宝の持ち腐れになってしまいます。

この宿曜を活用し、運気の流れを先読みすることができれば、あなたの個性は輝き自分の本領を遺憾なく
発揮することが出来るでしょう。

あなたに訪れる

「運勢」・「恋愛運」・「結婚運」・「金運」・「仕事運」

などの問題や悩みを解決の方向に導き、運を上昇させる術をお伝えできます。
自分の「宿」を知ることで…
見方、考え方、捉え方の最大のヒントになります。

２７通りの宿は
「気質」「役割」「使命」「衝動とクセ」「行動パターン」「思考パターン」が詳細にわかります。

相性はなんと
２７通りの７２９通りもあるのです。

その相性を知ることで、あなたを取り巻く人間関係も円滑となり、振り回されない人間関係に導かれ

スムーズになることは間違いないでしょう。

特に、ビジネスでは人員プログラムを配置することで

運気が上昇しコミュニュケーション向上にも繋がります。

そして、人間関係がまつわる「恋愛」「結婚」「家庭」「交友」
さらに、あなたの未来の運気が手に取るようにわかります。

「年運」「月運」「日運」の「契約ごと」「婚姻届」「転居届」などなど。

運気を見ながら過ごすことで運の掴み方、運勢リズムを乗り越える秘訣
「引き寄せ」「引き離し」も手に取るようにわかります。

＜協会理念＞

宿曜秘宝を用いた養成講座の資格取得後の占術鑑定士の自活サポートと地位向上を目指します。

宿曜秘宝の根底には「愛・感謝・自活」を伝えることで占術鑑定士は明るく豊かな社会づくりに貢献します

「愛」　：人を愛し、自分を愛する平和な世界を目指す

「感謝」：感謝の気持ちで応援される力も高める

「自活」：自分力、自分磨き、人間力（学び、行動し、成長し続け努力を惜しまず成果を人と分かち合うことができる人）占術鑑定士の自活支援と地位向上を理念とします。

＜目的＞

宿曜秘宝の普及を促進し、宿曜を活用したコンサルティングを実践することにより人間関係の悩みを解消し全ての人々が明るく笑顔で過ごせる社会づくりに私たちは貢献する。

具体的には全ての占術鑑定士に占鑑定士マインドである「人を思い、人に寄り添い、笑顔と可能性を引き出す心のあり方」を念頭にする。

＜ミッション＞

プロ意識と「占術鑑定士マインド」を発揮するプロの占術鑑定士として人間力を磨き、社会に貢献する。